自律神経失調症の症状のひとつでもある、起立性調節障害の症状や原因について


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起立性調節障害(自律神経失調症症状)

自律神経系とからだの働き

自律神経は、からだ様々な働きをコントロールする役割を持っています。自律神経系の活動時には交感神経が興奮・緊張し、心臓の拍動数が増え収縮力も増して、心拍数と血圧が上昇し、安静に戻れば自動的に副交感神経の働きで心臓の拍動を抑えようとします。しかしながら、ストレスなどの強い外的刺激を受けると交感神経が緊張し、本来、副交感神経が働く安静時でも頻脈、高血圧傾向となります。また、副交感神経が交感神経にうまく切り替わらなくなると、姿勢の変化や活動に血管の収縮反応がついていけず、めまいや立ちくらみを起こします。

自律神経のバランスの乱れと様々な症状

自律神経のバランスが乱れ、循環器系の自律神経の調節能力が姿勢の変化についていけなくなり、末梢血管の収縮が悪くなると、めまい、立ちくらみ、気を失ったりする事があります。本来、自律神経はどんな姿勢であっても、脳を循環する血液量が変化しないように血管の収縮や拡張を調節していますが、自律神経の機能が不安定になってしまうと、姿勢を変えたとき、急に立ち上がった時に十分な血液を脳に送ることができなくなってしまうため、血圧が瞬間的に下がってしまい、めまいや立ちくらみなどの症状が現れます。めまいやたちくらみなどの症状は、低血圧の人に多い症状ですが、低血圧でなくても血圧の変動が大きいと、立ちくらみを起こす場会もあります。

起立性調節障害の症状

目覚まし
起立性調節障害の人は、起床後に活発になるべき交感神経の働きが不十分なために朝の調子が悪いことが多く、目覚めが悪い、吐き気、腹痛、頭痛、疲れやすいなどの症状を伴うことがあります。
起立性調節障害は、子どもによく見られる自律神経失調症の一つです。吐き気、腹痛、頭痛、疲れやすい、目覚めが悪いなどの症状の他に、乗り物酔い、突然倒れるなどの症状も見受けられます。

起立性調節障害と貧血の共通点

起立性調節障害のめまいや立ちくらみなどの症状は、鉄欠乏性貧血にもみられる症状です。また、突然の失神を繰り返す場合には、てんかんや不整脈の発作の場合もあるので、それらの病気ではないかどうかの検査を行うこともあります。

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