自律神経失調症の薬物療法の種類や副作用について


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薬物療法(自律神経失調症治療法)

自律神経失調症の薬物療法には、【自律神経調整薬】【自律神経作用薬】などの自律神経のバランスを調整してくれる薬と、【抗不安剤】【睡眠薬】などの精神作用薬が使用されます。また、漢方薬、ホルモン剤、ビタミン剤が使われる事もあります。うつ病タイプには抗うつ薬が必要不可欠です。

服用は医師の指示を必ず守りましょう

精神作用薬の効果を上げたり、副作用を抑えるためにも、医師の指示を守ることが必須です
薬の絵

精神作用薬は副作用が恐い、習慣になってしまうからと、飲む量を勝手に減らしたり薬の服用を中止したりすると、精神作用薬の効果が上がらず、病気を長引かせてしまいますし、勝手に服用量をふやすのも危険です。
医師は、診察の結果どのような薬をどの程度の期間授与すればよいかの専門ですから、医師の指示を守り服用してください。

副作用について

薬に副作用はつきものです。効きめが強い薬ほど、副作用も強い傾向にあります。そのため、効果と副作用のバランスを上手にとりながら服用していく事が大切です。特に注意してもらいたいのは、薬の効果のあらわれ方がそれぞれ違う点です。たとえば、睡眠薬のように短間で効果が現れる薬もあれば、抗うつ薬のように、服用を始めてから3~7日間は眠けやふらつき、口の渇きなどの副作用があらわれて、本来の薬効が遅れて出てくる薬もあります。効果が現れるのが遅い薬でも、のみつづけているとやがて副作用はおさまり、治療効果が出てきます。そのため、医師に相談なしで薬の量を減らす、服用を中断、中止する事はしてはいけません。

薬物療法の注意点

自律神経失調症は、心理療法などもあわせて、じっくり時間をかけて根本から解決しなければならない病気です。中途半端な状態で治療をやめてしまうと、すぐに再発して、以前より治りにくくなります。薬の服用にあたっては、その薬にどのような作用があるか、どのくらいの期間飲みつづける必要があるのか、どのような副作用が起こりやすいかなどを、あからじめ、医師や薬剤師に聞いて知識を得ておくといいでしょう。また、飲み始めてから気になる症状があらわれたときは担当医に相談するようにしましょう。

精神作用薬

精神科の病気の治療に使われる薬を精神作用薬といい、「強力精神安定剤(メジャートランキライザー)」「操うつ病治療剤」「精神刺激剤」に大別されます。

強力精神安定剤

精神分裂病の中心的な治療薬

操うつ病治療剤

うつ病の治療に用いられる【抗うつ薬】、操病の治療に使う【抗操剤】があります

神刺激剤

軽症のうつ病、神経症によるうつ状態などに使用される薬、枢神経を興奮させる作用があります

副作用、薬の効き目の個人差について

薬の効きめには個人差があり、副作用の出方や程度も人それぞれ異なります。医師はそれらの状況を確認しながら、効果が高いと思われる薬を選択してくれます。服用中は心身の変化に注意して、体の変調など、感じたことがあれば率直に報告しましょう。

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