問診にて、自律神経失調症の症状や最近の生活、気になっている事などを正直かつ正確に医師に伝えることが自律神経失調症治療の要


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問診(自律神経失調症治療法)

診断の大きな決め手になる問診

ポイント
自律神経失調症では、機器による身体検査ではどこも異常なしと判定されることが多いため、問診が診断の大きな決め手となります。医師は患者さんの訴えによく耳を傾けて、ほんとうに自律神経失調症なのかどうか、背後の要因を分析する必要があります。どんな治療を行えばよいのか、どんな科で治療するのがふさわしいか、それとも精神科を受診してもらったほうがいいか、などを決定しなければなりません。そのためには、患者さんに関するありとあらゆる情報を聞き出さなければなりません。そのためにも、問診は非常に重要になります。

症状を正確に告げよう

ほとんどの病院では、あらかじめ患者さんに質問表を渡し、症状や経過を記入していただきます。質問内容はからだのことに偏りすぎています。自律神経失調症の診断には、患者さんの精神症状、ストレスや性格、行動特性、泊療・療養行動などもわかるようなくわしい問診が必要です。

どんな症状があるか

その症状は、いつから、どんなことがきっかけであらわれたか

いつ、どんな場所で起こるか

そのときの気分はどうか

既往症はあるか

自分の性格をどう思うか

子ども時代から現在までの体験

家族に同じ症状の人はいないか

女性は、月経の状態、妊娠・出産の回数、婦人科手術の有無など

考え方、人生観、職業観は

趣味があるか、ストレス管理をしているか

現在、不満や悩みがあるか

経済状態はどうか

将来の希望はあるか

通常の問診では、上記15項目の質問を受けます。問診時は、どうしても診察時間が限られてしまっているため、必要と思われることは前もって整理しておくといいと思います。プライバシーに踏み込んだ質問もこのように、自律神経失調症の原因や起きた背景を知るためには、自分の性格や体質、家族構成から、夫婦の関係や嫁姑問題、子どものこと、仕事の内容、職場の人間関係、それに経済的なことまで、かなりプライバシーに踏み込んだ質問に答えなければいけないため、とまどいや抵抗を覚えたりするでしょうが、自律神経失調症の治療には必要な情報ですので、素直に答えるようにしましょう。当然ながら、うそなどをついてしまうと、正しい診察ができなくなってしまいます。

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