自律神経調整薬の効果や副作用等について( 自律神経失調症治療)


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自律神経調整薬(自律神経失調症治療法)

自律神経調整薬は、視床下部や、大脳辺縁系、交感神経や副交感神経の末梢に直接作用して、バランスをととのえ、自律神経の調節機能をとり戻す薬です。

自律神経失調症の症状が、抗不安薬を使うほどではないと判断されたときは、自律神経調整薬がよく処方されます。また、抗不安薬を飲むと、日中、体がだるくなったり眠くなったりして、生活や仕事に支障をきたすという人にも、この自律神経調整薬を出すことがあります。薬の効果は強くないため、2週間たっても効果がみられなければ、医師に相談をしましょう。自律神経調節薬は、副作用が少ないお薬です。そのぶん作用は穏やかな薬でもあります。副作用がおこっても軽微で、自律神経調整薬の服用を減らせばすぐに症状は消えていきます。

自律神経調整薬の副作用

食欲不振や吐きけ、嘩吐、胸やけなどの胃腸症状、眠け、めまい、ふらつきなどが出ることがあります。ベータ遮断薬では、発疹、かゆみなどのアレルギー症状のほか、頭痛、めまい、不眠、胃腸症状、眠け、のどの渇きなどが起きることがあります。また、塩酸プロプラノロール製剤では、ときに心不全、低血圧などの循環器症状があらわれることもあります。そのときは服用を中止して、すぐ医師に報告してください。

ベータ遮断薬

ベータ遮断薬とは、ベータ受容体への伝達経路を遮断して交感神経の働きを抑制する薬で、本来は狭心症や不整脈、高血圧症の治療薬として広く使われています。自律神経失調症の方で、軽い不安感や緊張感とともに、動惇、めまい、胸の痛み、不整脈など、自律神経失調症状が循環器系に集中してあらわれているような場合は、このベータ遮断薬を使うことがあります。

※交感神経の末端で分泌される神経伝達物質を受けとる受容体には、アルファとベータの二つがあります

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